01 / 初期設定
コース・飲み放題を作る
値段はコース本体に付き、中身の商品は0円で入ります。厨房への出し方だけ、通常の商品と仕組みが違います。
初期設定 ・ 04-③
コース・飲み放題を作る。
料理のコースも飲み放題も、同じ「コース」として登録します。値段はコース本体に付け、中身の商品は0円で入るのが基本の形です。
注意厨房への出し方だけ、通常の商品と仕組みが違います。コースの名前は、カテゴリではなく商品ごとの指定で出し先を決めます。下の「厨房への出し方」まで必ず読んでください。ここを飛ばすと、飲み放題の伝票が全部のプリンタから出たり、逆に出したい厨房から出なくなったりします。
| 見くらべる点 | 料理コース | 飲み放題 |
|---|---|---|
| 作り方 | 種別で「料理コース」を選ぶ | 種別で「飲み放題」を選ぶ |
| 制限時間 | 任意(入れなくても保存できます) | 必須(入れないと保存できません) |
| 構成品(中身)の扱い | 注文すると、中身が1品ずつ注文に入ります | 注文しても中身は入りません。お客さまが1杯ずつ頼みます |
| 厨房に出る伝票 | 中身の商品の伝票だけ。コース名の伝票は出ません | 始まったことを知らせる伝票が1枚。そのあとは1杯ごとの伝票 |
| お会計への載り方 | コース名で1行。中身の0円の行は出ません | コース名で1行。追加料金を付けたお酒だけ別に載ります |
作り方
料理コース
種別で「料理コース」を選ぶ
飲み放題
種別で「飲み放題」を選ぶ
制限時間
料理コース
任意(入れなくても保存できます)
飲み放題
必須(入れないと保存できません)
構成品(中身)の扱い
料理コース
注文すると、中身が1品ずつ注文に入ります
飲み放題
注文しても中身は入りません。お客さまが1杯ずつ頼みます
厨房に出る伝票
料理コース
中身の商品の伝票だけ。コース名の伝票は出ません
飲み放題
始まったことを知らせる伝票が1枚。そのあとは1杯ごとの伝票
お会計への載り方
料理コース
コース名で1行。中身の0円の行は出ません
飲み放題
コース名で1行。追加料金を付けたお酒だけ別に載ります
どちらも「コース / 飲み放題」の画面で作ります。作ったあとで種別だけ変えることもできます。
- コース-1コースを新しく作る料理のコースも飲み放題も、同じ画面で作ります。必ず要るのは、コース名・価格(円・税込)・種別の3つです。種別は「料理コース」か「飲み放題」から選びます。説明は空欄でかまいません。操作管理画面→〔コース / 飲み放題〕→〔新規追加〕→コース名→価格(円・税込)→種別→〔追加する〕
- コース-2値段はコース本体に付ける「価格(円・税込)」に入れた金額が、コース1つぶんの料金です。この金額がそのままお会計に1行載ります。人数分にはなりません。4名さまなら、注文するときに数量を4にしてください。税率は店内・持ち帰り・配達で分けられます(持ち帰り・配達を空欄にすると店内の税率を使います)。操作価格(円・税込)→税率 店内(%)
- コース-3中身(構成品)は0円で入るこれがコースのいちばん特徴的なところです。構成品に入れた商品は、注文に入るときの単価が0円になります。値段はコース本体がまとめて持っているので、中身まで課金すると二重取りになるためです。「コース内特価(円、任意)」を空欄にしておけば0円です。ここに金額を入れると、その分だけ追加料金としてお会計に載ります(上のランクのお酒だけ +300円、など)。0円の行は、お会計伝票・仮伝票・注文確認伝票の明細には印字されません(金額のある行だけが並びます)。操作〔構成品〕→〔+ 構成品を追加〕→メニュー→数量→コース内特価(円、任意)→〔追加する〕
- コース-4料理コースは、出す順番を決める構成品の並びが、そのまま皿を出す順番になります。各行の ⠿ をドラッグして並べ替えてください。「進行方式」で、次の皿へ進めるやり方を選びます(ホールが声をかけて進める/時間が来たら自動で進む/画面で「次へ」を押して進む)。操作〔構成品〕→⠿ をドラッグ→進行方式
- コース-5飲み放題は制限時間が必須種別を「飲み放題」にしても、制限時間のチェックは自動では入りません。「制限時間制(飲み放題・時間制コース。席時間カウントダウンを表示)」にご自分でチェックを入れ、分で入れてください。120 と入れれば2時間です。入れずに保存しようとするとエラーになります。「LO(終了の何分前)」に 30 と入れると、終了30分前がラストオーダーになります。空欄ならラストオーダーはありません。制限時間より大きい数字は入れないでください(注文した瞬間からラストオーダー切れの扱いになります)。操作制限時間制にチェック→制限時間(分)→LO(終了の何分前)
- コース-6飲み放題の構成品は、注文には入りません料理コースは注文すると中身が1品ずつ注文に入りますが、飲み放題は入りません。飲み放題の構成品は「その時間に何を頼めるか」の一覧です。お客さまのスマホの「🍻 飲み放題ドリンク」に並び、1杯ずつ頼んでいただく形になります。ここに入れたお酒は「販売中」でないと一覧に出ないので、通常メニューから隠したいときは「販売停止」ではなく、商品側の「モバイルオーダー表示」を外してください。操作〔構成品〕→〔+ 構成品を追加〕
- コース-7お客さまのスマホに出す任意「モバイルオーダーに表示」にチェックを入れると、お客さまのスマホの「🍽 コース / 飲み放題」に並びます。外したままだと、レジ・ハンディからしか注文できません。時間帯で出し分けたいときは、モバイル表示スケジュールを使います。操作〔編集〕→モバイルオーダーに表示→〔更新する〕
- コース-8休止する・並べ替える任意「提供中」のチェックを外すと休止扱いになり、注文できなくなります(消さずに残せます)。並び順はコース一覧の〔並び替えモード〕から変えられます。コースはカテゴリを持たないので、店舗のすべてのコースが1本の並びになります。操作〔編集〕→提供中→または コース一覧の〔並び替えモード〕
厨房への出し方(ここだけ仕組みが違う)。
構成品(コースの中身)は普通の商品なので、その商品のカテゴリで厨房に振り分けられます。ふつうに設定してあれば、そのままで大丈夫です。気をつけるのはコースの名前そのもののほうです。
注意コースの名前は、お会計に載せるための商品として裏側で作られます。この商品はカテゴリが空のことがあり、その場合カテゴリでの振り分けが効きません。飲み放題の「始まりました」の伝票は、この商品の振り分けで出し先が決まります。
注文の出し先が決まる順番(上から見ていって、当てはまった時点で決まります)
- 手で指定したステーション:ホール・キッチンの画面で「この1品はこっちへ」と移した場合。その注文だけに効きます
- 構成品ごとの指定:コースの構成品の〔編集〕→「ステーション設定」で決めたもの。同じ商品でも、コースの中のときだけ別の厨房に出せます
- 商品ごとの指定:ステーションの〔紐付け設定〕→「商品」タブでチェックしたもの。コースの名前は、ここで指定します
- カテゴリの指定:ステーションの〔紐付け設定〕→「カテゴリ」タブでチェックしたもの。ふだんの商品はここで振り分けます
上の4つのどれにも当てはまらなかった飲み放題の「始まりました」の伝票は、キッチン伝票を出すプリンタすべてに1枚ずつ出ます(3台あれば3枚)。どこに出せばよいか分からないので、とりあえず全部に出す作りです。
- 厨房-1飲み放題の伝票を、バーだけに出すステーションの〔紐付け設定〕を開き、「商品」タブでコース名を探してチェックを入れます。コース名は「コース」というグループか、いちばん下の「カテゴリ未設定」のグループに入っています(どちらかは店舗によって違うので、両方見てください)。「カテゴリ」タブには出てきません。操作管理画面→〔ステーション〕→バーの〔紐付け設定〕→「商品」タブ→コース名にチェック→〔保存〕
- 厨房-2チェックを入れると、全台に出るのは止まりますここが分かりにくいところです。1つでもチェックを入れると、「どこにも当てはまらないから全部に出す」という扱いが終わります。以後その伝票は、チェックしたステーションのプリンタと、どのステーションにも紐づいていないプリンタにだけ出ます。「バーに出したかっただけなのに、厨房から出なくなった」と感じたときは、これが理由です。全部の厨房で知りたいなら、それぞれのステーションでチェックを入れてください。
- 厨房-3料理コースの名前は、厨房に出ません料理コースは、コース名の伝票が厨房に出ない作りです(お会計のための行なので)。厨房に出るのは中身の商品です。ですから料理コースの名前をステーションに紐づけても、伝票の出方は変わりません。
- 厨房-4構成品だけ別の厨房に出す任意同じお刺身でも「単品ならコールド、コースの中なら板場」のように分けたいときは、コースの構成品の〔編集〕を開き、「ステーション設定」のタブで決めます。ここを空欄にしておくと、その商品のふだんの振り分け(商品ごとの指定、なければカテゴリ)をそのまま使います。操作〔構成品〕→各行の〔編集〕→「ステーション設定」タブ→〔保存〕